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Unityでスマートフォンのゲーム開発をはじめよう!
Unityの使い方やプログラミングの基礎までしっかり学べるように、3D/2Dゲームを作例にステップバイステップでマスターできるように構成しました(プログラミング言語は、C#を利用)。
開発のヒントやTIPSも多数掲載しており、ゲーム開発の現場ですぐに役立ちます。
本書の特徴
●大人気アプリ「ゆるロボ製作所」のキャラクターを使った本格3Dゲームなどの作例で、学べる、遊べる、拡張できる
●アプリをリリースして公開するための手順と、完成したゲームにアプリ内広告を掲載する方法も解説
●開発効率を上げる定番のアセット、プラグインも紹介
序章 Unityの特徴と概要
0-1 ゲーム統合開発環境「Unity」とは
0-2 Unity5の新機能
0-3 Unityを利用する際のライセンス
1章 Unityでゲーム開発を行う前の準備
1-1 Unityの入手とインストール
1-2 ライセンスのアクティベーション
1-3 サンプルプロジェクトで遊んでみる
1-4 実機に転送する環境を整える
1-5 サンプルプロジェクトのビルド
2章 Unity はじめの一歩-Unityの画面構成や基本操作を覚える
2-1 シーンとアセット
2-2 Unityエディターの基本
2-3 3Dシーンを組み立てる
2-4 色と質感を与える
2-5 グローバルイルミネーション(GI)を体感する
3章 ゲーム作成の基本-物理エンジンとコリジョンをマスターする
3-1 ボールの作成
3-2 ステージの作成
3-3 重力の操作
3-4 物理特性の設定
3-5 ホールの作成
3-6 クリアの判定
3-7 GIによるグラフィックの最終調整
4章 ゲームオブジェクトの制御-プレファブとエフェクトを極める
4-1 アセットのインポート
4-2 ステージの作成
4-3 キャンディプレファブの作成
4-4 オブジェクトの動的生成と削除
4-5 ゲームのコントロール
4-6 エフェクトの表示
4-7 サウンドの再生
5章 本格的な3Dゲームを作成-キャラクターとGUIをコントロールする
5-1 アセットのインポートとシーンの初期化
5-2 キャラクターアニメーション導入ツアー
5-3 ねじ子の作成
5-4 ステージの作成
5-5 敵の設定とペナルティの実装
5-6 ステージのデザイン
5-7 uGUIを使ってゲームの情報を表示
5-8 ボタンの利用
5-9 タイトルシーンの作成
6章 本格的な2Dゲームを作成-スプライトと2D物理エンジンを使いこなす
6-1 ゲーム制作の方針
6-2 2Dモードへの変更と初期設定
6-3 アセットのインポートと設定
6-4 背景オブジェクトの作成
6-5 キャラクターの作成
6-6 キャラクターの制御
6-7 ブロックの作成
6-8 ゲーム全体のコントロール
6-9 カメラクラッシュエフェクト
7章 ゲームのリリース準備をして、ストアに登録する
7-1 Player Settingsの編集
7-2 AndroidのKeystoreの作成
7-3 リリースビルドの作成
付録 Unityをさらに使いこなすために
A-1 MonoDevlopの代替スクリプトエディター
A-2 アセットストアの利用
A-3 アプリで広告収入を得る
ダウンロードデータ
本書で解説したサンプルデータをダウンロードできます。
なお、使用方法などに関しては、必ず書籍の該当箇所をご確認の上、ご利用ください。
ダウンロード後、解凍したファイル内に「readme.txt」ファイルなどが含まれる場合は、使用前にこちらもご確認ください。
(約23.2MB。zip形式で圧縮してありますので、ダウンロード後解凍してください)
正誤情報
- 2015.08.15P318、P319に誤りがありました。
- 2015.09.07P113のリストに誤りがありました。
- 2015.10.13P99のリストに誤りがありました。
- 2015.12.30P106、P107に誤りがありました。
- 2016.05.06P241に誤りがありました。
- 2016.05.27補足情報
P318、P319に誤りがありました。
P.318のリストAzarashiContoller.csの16行目~19行目
以下の箇所に赤いアミ掛けが抜けていました。
Public bool IsDead ()
{
return isDead;
}
P.319のリストAzarashiContoller.csの11行目
誤:targetAngle = -90.0f
↓
正:targetAngle = -90.0f;
P113のリストに誤りがありました。
P.113のリストHole.csの14行目
誤:r.velocityキ= 0.9f;
↓
正:r.velocity *= 0.9f;
P99のリストに誤りがありました。
P.99のリストGravityControllers.csの17行目
誤:vector.y = .1.0f;
↓
正:vector.y = -1.0f;
P106、P107に誤りがありました。
P.106の画面の手順2のコメント、および本文の下から9行目と2行目
誤:Poleオブジェクト
↓
正:Postオブジェクト
P.107の画面の手順3のコメント
誤:Poleオブジェクト
↓
正:Postオブジェクト
P241に誤りがありました。
P.241の本文の上から2行目
誤:BasicRoboオブジェクト
↓
正:RoboBasicオブジェクト
P.241の本文の下から7行目
誤:「EnemeyPoint」
↓
正:「EnemyPoint」
P.241の本文の下から5行目
誤:BasicRoboプレファブ
↓
正:RoboBasicプレファブ
P.241の本文の下から3行目
誤:BasicRoboのアイコン
↓
正:RoboBasicのアイコン
補足情報
Unity5.3では、5章のサンプルプログラム「TitleController.cs」(P.272、P.273、P.276、P.277)で使用している「Application.LoadLevel関数」が非推奨になりました。
ただし、警告が表示されますが、エラーにはならず実行も可能です。
警告の回避方法としては、以下のように、スクリプトの冒頭へ宣言の追加と、Application.LoadLevel関数を変更します。
using UnityEngine.SceneManagement; // スクリプト冒頭に追加
SceneManager.LoadScene(“シーン名”); // Application.LoadLevel()から置き換え
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