KORGの伝説的アナログシンセサイザーが、ニンテンドーDS用ソフトとして復活。本書では、その操作方法から活用方法までを徹底解析。「スイッチの意味がわからない」「どうすれば音を作れるの?」そんな疑問を遊びながら一気に解決する最適ガイド!!ソフトウエアシンセサイザーDS-10を、クールに使いこなそう!
第1章 KORG DS-10で遊んでみよう!
1 デモを使って演奏してみよう
1-1 まずはデモ演奏を聴いてみよう
1-2 デモ演奏に参加してみよう
1-3 ドラムを叩いてみよう
1-4 音のバランスを変えてみよう
1-5 パターンを切り替えてライブ演奏してみよう
1-6 ソングで自動演奏してみよう
1-7 ここまでのまとめ
2 音を好きなように変えてみよう
2-1 音色を編集するシンセ・エディットを見てみよう
2-2 シンセ・エディットで音を編集しよう
第2章 基本パターンを作ろう!
1 リズムパターンを作る
1-1 ドラムシーケンサー
1-2 リズムパターンを作る
1-3 リズムパターンに味をつける
1-4 セッションを上書き保存する
2 メロディラインとベースラインを作ろう
2-1 メロディラインを入力してみよう
2-2 各音の長さや音量、PANを変えてみよう
2-3 ベースラインを入力しよう!
3 リズムをアレンジしてみよう
3-1 リズムパターンのバリエーション
3-2 拍子、スイング、テンポを変えてみよう
第3章 音作りの第一歩
1 ベースラインにプリセット音をあててみる
1-1 SYN 2にプリセット音を割り当てる
1-2 DRUMにプリセット音を割り当てる
2 音を作るための準備
2-1 音色を作るためのシンセ・エディット
2-2 音を作る準備をしよう
3 音のかたち(波形)を変えよう〜 VCO
3-1 VCOとは
3-2 音をミックスする
4 音にフィルターをかける〜 VCF
4-1 VCFとは
4-2 VCFで音にフィルターをかける
5 音量を調整する〜 VCA
5-1 VCAとは
5-2 VCAで音量と歪みを調整する
6 音の時間的変化を調整する〜 EG
6-1 EGとは
6-2 EGで音に表情をつけよう
第4章 ソングを作ろう!
1 パターンを組み合わせてソングを作ろう!
1-1 パターン全体にエフェクトをかけてみよう
1-2 パターンを並べてソングを作ってみよう
2 パターン内のパートを減らしてパターンを増やす
2-1 パターンをコピーしてバリエーションを作ろう
3 よりシンセらしい音色に変えるパッチング
3-1 パッチングの仕組み
3-2 パッチ・パネルとシンセ・エディットの相関
4 パッチングで音色を変えてパターンを増やす
4-1 KORG DS-10のパッチ・パネル
5 作ったシンセパートにカオス・パッドで変化をつけよう!
5-1 カオス・パッド[1]で演奏してみよう
5-2 カオス・パッド[1]で録音してみよう
5-3 カオス・パッド[2]で録音してみよう
5-4 カオス・パッド[3]で録音してみよう
第5章 KORG DS-10デモサウンド解析
聞き取れないほどの暗い音から、次第に明るくなっていくサウンド
激しく変化する風のような音
テンポに合わせて周期的に変化する音
個性的な信号音
一回だけ鳴る音
木管楽器のような音でハモらせる
人工音声のような音でハモらせる
ティンパニーのような広がりのある打音
音程が上がりながら音量が小さくなる
音程を上げながら、やがてキツい金属音へ
遠くで聴こえるライフルの銃声のような音
Appendix KORG DS-10リファレンス
1 KORG DS-10 基本仕様
2 メニュー画面
2-1 メニュー画面
2-2 SINGLE PLAY
2-3 MULTI PLAY
2-4 DATA EXCHANGE
2-5 OPTIONS
3 パターン作成における画面と画面遷移
3-1 マップ画面
3-2 マップ画面→シンセサイザー:音の入力と編集
3-3 マップ画面→シンセサイザー:音色の作成と編集
3-4 マップ画面→ドラム:パターンおよびドラム音色の作成と編集
3-5 マップ画面→ステップ数、スイング、テンポ(BPM)
3-6 マップ画面→ミキサー、FX、パターン、ソング、セーブ
索引
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