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入門レベルでは決して足りない実務に必須のスキルとは ExcelVBA 実戦のための技術

沢内晴彦

本書は、初心者向けの入門書ではありません。
ExcelVBAを実務の場面で使い込むにあたって、絶対に必要となる知識。
現場ならではの考え方、知恵、そしてツボとコツ。
そんな「実戦だからこそ求められる技術」を、網羅的にギュッとまとめてみました。

定価
2,640円(本体価格 2,400円)
  • 発売日
    2018年5月25日
  • 判型/ページ数
    B5変判/456ページ(オール2C)
  • ISBN
    978-4-8026-1160-2
キーワード:
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例えば貴方が、VBAを実務で使い込もうと日々奮闘しているとして、次のような意識で取り組んでいるとしたら、

・とりあえず動けばいい
・命令等をきちんと理解せずとも、コードのコピペ活用で何とかなる
・開発効率とかメンテナンス性とか、あまり考慮しなくてもまあいいか

おそらく近い将来、貴方のエンジニアとしての市場価値は激減します。
だから、一つでも心当たりのある方は、今すぐに本書をお読みください。

本書は、初心者向けの入門書ではありません。
ExcelVBAを実務の場面で使い込むにあたって、絶対に必要となる知識。
現場ならではの考え方、知恵、そしてツボとコツ。
そんな「実戦だからこそ求められる技術」を、網羅的にギュッとまとめてみました。
本書をじっくりと腰を据えて読んでいただければ、これから先の5年、10年、貴方は戦力で在り続けることができるでしょう。

Chapter1 実務の場面でこそ絶対に必要な「VBAの基本」とは
Chapter2 「構文」についての理解を実務レベルにまで引き上げる
Chapter3 「ワークシートとセル」を、とことん効率的に扱うために
Chapter4 複数処理を前提とした「ブック」の操作を極める
Chapter5 「VBA関数」には工夫の余地が多々あるが、使うことにこだわってはダメ
Chapter6 「図形とグラフ」の操作は可読性とメンテナンス性が鍵
Chapter7 「印刷・ページ設定」にこそVBAが必要、という視点を持つ
Chapter8 「ExcelとAccessの連携」:様々なデータを柔軟かつ効率的に取得する
Chapter9 可読性と開発効率を跳ね上げる「クラスモジュール」の活用
Chapter10 ユーザー視点のプログラムに仕上がるかどうかは「イベント処理」の使い方次第
Chapter11 「ユーザーインタフェース」で実務レベルの使いやすさを実現させるための作法
Chapter12 エラー処理も含めた「高度なプログラミング」のためのテクニック

ダウンロードデータ

本書は、VBAを実戦で使うためのテクニックや「考え方」を説明したものです。そしてこのサンプルプログラムは、それらの「考え方」の理解を深めるために使用するものです。ですので、コードを使用する際には、単純に動作させて結果を見るというよりも、コードの各ステップでどのような処理が行われているかを確認するようにしてください。また、コードをご自分なりにアレンジし、想定した動作になるかを確認するのも理解を深めるための良い方法です。
なお、一部ですがExcelシート上のデータが書籍内と異なるものがあり、この場合も、データが異なるとはいえ、紹介しているコードの「考え方」を確認できるものをご用意しています。ですので、他のサンプル同様、各ステップでどのような処理が行われているか確認し、「考え方」を理解するようにしてください。

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