iOSアプリを作ってみたいと思っている初心者のための開発ガイド。厳選されたサンプルアプリの制作を通して、iOSアプリ開発の手順を一通りマスターできます。iOSはApple社がmacOSをベースに開発した、iPhone、iPad、iPod Touch向けのモバイルOSです。本書を片手に、ぜひiOSアプリ開発に挑戦してみてください。
はじめに
この本の読み方と使い方
ご利用の前に必ずお読みください
Day 1
Lesson 1 はじめてのアプリを開発する前に知っておこう
1-1 プログラミングを体験から学んでいこう
1 この本の使い方と前提知識
1-2 あらかじめ挫折しそうなポイントを押さえておこう
1 学習ポイントを押さえよう
1-3 アプリ開発をするなら知っておこう! ~WWDC、手数料、課金方法~
1 WWDC 2017での公開情報をもとに考察してみよう
1-4 Swift(スウィフト)を知ろう
1 Swiftの特徴を押さえよう
1-5 Playground(プレイグラウンド)を知ろう
1 XcodeのPlayground(プレイグラウンド)
2 iPadアプリのSwift Playgrounds
理解度チェック! 学んだことを整理しよう!
Lesson 2 アプリ開発の環境を整えて、Xcodeの使い方を学ぼう
2-1 開発するために必要な準備をしよう
1 アプリ開発に必要な3つのものを準備しよう
2-2 Apple IDを取得しよう
1 Apple IDをすでに取得されている方
2 Apple IDをまだ取得されていない方
2-3 Xcodeをインストールしよう
1 Xcodeをダウンロードしよう
2-4 Xcodeを起動して、プロジェクトを作成しよう
1 Xcodeを起動しよう
2 プロジェクトを作成しよう
3 Xcode画面のナビゲーションを理解しよう
2-5 Xcodeをより使いやすくするための設定をしよう
1 Xcodeの環境を設定しよう
2-6 「Hello Swift!」と表示してみよう
1 Labelを配置して、AutoLayoutを設定してみよう
2 プログラムを書いてみよう
3 シミュレータを起動してみよう
4 実機転送を行い、iPhoneで確認してみよう
理解度チェック! 学んだことを整理しよう!
Lesson 3 じゃんけんアプリを作ろう
3-1 完成をイメージしよう
3-2 プロジェクトを作成しよう
1 プロジェクトを作成しよう
3-3 必要な部品を配置しよう
1 Storyboardにパーツを配置してみよう
2 パーツを装飾してみよう
3 Image Viewパーツで使う画像ファイルを設定しよう
3-4 部品の表示位置、幅、高さを設定しよう
1 AutoLayout(オートレイアウト)の概要を理解しよう
2 作業しやすいように画面を整えよう
3 Buttonの位置と幅・高さを設定しよう
4 Labelの位置と幅・高さを設定しよう
5 Image Viewの位置と幅・高さを設定しよう
3-5 部品とプログラムを関連付けしよう
1 コードを書きやすいようにXcode画面を整理しよう
2 Image Viewをコードと関連付けしよう
3 Labelをコードと関連付けしよう
4 Buttonをコードと関連付けしよう
3-6 じゃんけん画像を切り替えよう
1 プログラムを書く前に、大きく作り方を把握しよう
3-7 ステップアップアイコンを設定しよう
1 アイコンのサイズや使用用途を確認する
Lesson 4 音楽アプリを作ろう ―音の扱い方を学ぶ―
4-1 完成をイメージしよう
1 プロジェクトを作成しよう
4-2 シンバルとギターを配置しよう
1 Storyboardにパーツを配置しよう
4-3 タップで音を鳴らそう
1 音を扱う準備をしよう
2 音を便利に扱うことができる「AVFoundation」を読み込もう
3 シンバルの画像とプログラムコードをつなごう
4 シンバルを鳴らそう
5 ギターの画像とプログラムコードをつなごう
6 「Play」「Stop」とプログラムをつなごう
4-4 ステップアップリファクタリングで見通しを改善しよう
理解度チェック! 学んだことを整理しよう!
Lesson 5 マップ検索アプリを作ろう ―UIパーツとdelegate―
5-1 完成をイメージしよう
5-2 画面を作成しよう
1 プロジェクトを作成しよう
2 使用するUIパーツを配置しよう
3 AutoLayoutで、レイアウトを整えよう
4 関連付けをしよう
5-3 マップ検索アプリの動作をプログラミングしよう
1 検索キーワードを入力するためにText Fieldを使う
2 キーワードから緯度経度を検索する
5-4 ステップアップマップの種別(航空写真など)を切り替えできるようにしよう
1 マップの種別を切り替えるボタンを配置しよう
2 マップの種別切り替え処理を実装しよう
理解度チェック! 学んだことを整理しよう!
Day 2
Lesson 1 タイマーアプリを作ろう ―画面遷移とデータの永続化―
1-1 完成をイメージしよう
1 プロジェクトを作成しよう
1-2 Storyboardでレイアウトを作ろう
1 [Main.storyboard]を、Navigation Controllerに変更しよう
2 Navigation Controllerの仕組みを知ろう
3 タイマー画面のUIパーツを配置しよう
4 タイマー画面のAutoLayoutを指定しよう
5 秒数の設定画面を追加しよう
6 画面遷移を行うSegueを追加しよう
7 設定画面のUIパーツを配置しよう
8 設定画面の各パーツにAutoLayoutを設定しよう
9 設定画面のSettingViewControllerを追加しよう
10 [Assistant editor]で確認しよう
11 タイマー画面のUIパーツとプログラムを関連付けよう
12 設定画面のUIパーツとプログラムを関連付けよう
1-3 タイマー画面を作成しよう
1 コードを書きやすいように準備しよう
2 変数の宣言を追加しよう
3 アプリ起動時に初期値を設定しよう
4 画面を更新するメソッドを作成しよう
5 経過時間を処理するメソッドを作成しよう
6 カウントダウンの処理を実装しよう
7 タイマーを停止する処理を実装しよう
8 秒数の設定画面に、画面遷移をしよう
9 秒数設定画面から戻ってきたら、設定した秒数で画面を更新しよう
10 シミュレータでカウントダウンを確認しよう
1-4 秒数設定画面を作成しよう
1 PickerViewを利用できるようにしよう
2 変数を宣言しよう
3 設定画面起動時に、PickerViewに保存している秒数をセットしよう
4 for文とは?
5 PickerViewにデータを渡すメソッドを作成しよう
6 PickerViewの内容を表示するdelegateメソッドを作成しよう
7 画面で秒数を選択したときのdelegateメソッドを作成しよう
8 「決定」ボタンがタップされたら、タイマー画面に遷移しよう
1-5 ステップアップタイマー終了後にアラートを表示しよう
1 UIAlertControllerを追加しよう
Lesson 2 カメラアプリを作ろう[前半] ―カメラとSNS投稿―
2-1 完成をイメージしよう
2-2 画面を作成しよう
1 プロジェクトを作成しよう
2 使用するUIパーツを配置しよう
3 AutoLayoutで、レイアウトを整えよう
4 UIパーツの詳細を設定しよう
5 UIパーツをプログラムと関連付けしよう
2-3 カメラを起動しよう
1 カメラの使用をユーザーに許可してもらおう
2 カメラが使用できる機種、できない機種を判定しよう
3 カメラを起動するコードを追加しよう
4 カメラで撮影した写真を表示させよう
2-4 SNS投稿を作成しよう
1 写真の保存をユーザーに許可してもらおう
2 SNSシェア機能を追加
2-5 ステップアップフォトライブラリーから写真を取り込めるようにしよう
1 カスタマイズしてみよう
Lesson 3 カメラアプリを作ろう[後半] ―エフェクト機能の追加―
3-1 完成をイメージしよう
3-2 不要になったボタンを削除して、新しく画面を追加しよう
1 「SNSに投稿する」ボタンを削除しよう
2 新しいView Controllerを追加しよう
3 View Controllerとコードを結びつけよう
4 カメラ撮影画面(View Controller)から画面遷移できるようにしよう
5 使用するUIパーツを配置しよう
3-3 エフェクト画面を作成しよう
1 画面遷移をしてみよう
2 画面遷移して画像を表示してみよう
3 画面を閉じてみよう
4 画像をエフェクトしてみよう
5 画像をシェアしてみよう
3-4 ステップアップエフェクトの種類を増やそう
1 カスタマイズしてみよう
2 フィルタ名の効果を確認しよう
Lesson 4 お菓子検索アプリを作ろう ―Web APIとJSONの使い方を学ぶ―
4-1 完成をイメージしよう
4-2 Web APIとJSONについて学ぼう
1 Web APIの基本的な仕組みを学ぼう
2 JSONとXMLについて学ぼう
3 ブラウザでWeb APIを使ってデータを取得してみよう
4-3 Search Bar、Table Viewを配置しよう
1 プロジェクトを作成しよう
2 Search Barを配置しよう
3 Table Viewを配置しよう
4 各パーツにAutoLayoutを設定しよう
5 Table View Cellの[Style]と[Identifier]を設定
4-4 キーワードを入力してお菓子データを取得しよう
1 画面のパーツとプログラムの関連付けをしよう
2 Search Barで入力されたキーワードをデバッグエリアに出力しよう
3 Web APIのリクエストURLを組み立てよう
4 リクエストを生成して、JSONを取得しよう
4-5 取得したお菓子データをTable Viewで一覧表示してみよう
1 お菓子データをタプルに格納してみよう
2 お菓子データをTable Viewで一覧表示してみよう
4-6 ステップアップお菓子の一覧をタップしてWebページを表示してみよう
1 SFSafariViewControllerを使ってWebページを表示しよう
Lesson 5 ドット絵アプリを作ろう ―Playground、Swift Playgroundsを使ってみよう―
5-1 完成をイメージしよう
5-2 XcodeのPlaygroundでアプリを作成しよう
1 プロジェクトを作成しよう
2 UICollectionViewを使ってドットを描こう
3 選択したときにセルの背景を変更しよう
5-3 iPadのSwift Playgroundsでドット絵アプリを動かしてみよう
1 iPadのSwift Playgroundsを体験してみよう
2 XcodeのPlaygroundのプロジェクトファイルを共有しよう
3 iPadのSwift Playgroundsでドット絵アプリを動かしてみよう
4 ドット(セル)の背景色をオレンジからブルーに変更してみよう
Swiftビギナーズ勉強会について
謝辞
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索引
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