わかりやすいにもホドがある!今さら人に聞けないけどとっても知りたい投資とお金のはなし
大江 英樹
人気経済コラムニストがあなたのお金のモヤモヤをすっきり解決!
- 定価
- 1,540円(本体価格 1,400円)
- 発売日
- 2020年6月24日
- 判型/ページ数
- 四六版/264ページ(オール2C)
- ISBN
- 978-4-8026-1259-3
本書は、「これから資産形成に取り組みたいけど、お金に関する知識は全然ない」という人に向けた書籍です。
お金の4つの側面である「貯める」「増やす」「備える」「使う」について、初心者に向けてやさしく解説しています。
「預金」「株式投資」「FX」「投資信託」「外貨」「仮想通貨」「iDeCo」「NISA」「保険」「健康保険」「国民年金」「厚生年金」「クレジットカード」「ポイントカード」「ふるさと納税」など
聞いたことはあるけど、ぼんやりとしか知らないお金に関する知識をまとめて学べるお得な本です。
はじめに
第1章 お金を増やすために知っておくべき7つのこと
・[その1]お金をこしらえる3つの方法
・「増やす」経験がない人がほとんど
・[その2]投資と運用はどう違うか
・運用の意味を正しく理解する
・[その3]投資はしないといけないのか
・投資を簡単に始める方法
・[その4]早く、たくさん儲けたい!という間違い
・[その5]価値と価格を間違わない
・[その6]お金は分散する方がいいのか?
・資産はトータルで管理するのが正解
・[その7]リスクを取らない限り、リターンは得られない
・リスクとリターンの関係を理解する
第2章 貯める
・貯金は案外悪くない
・預金はインフレに弱いとは限らない
・預金と金利の関係を知る
・最強の貯め方-どうしても貯金できない人へ
・見えなくすればお金は貯められる
・定期預金と普通預金、どちらがいいか?
・定期預金で注意すること
・貯金をするならどこでするのがいいか?
・メリットだけでなくデメリットにも注目
・「貯蓄型保険」ではお金は貯まらない
・保険と貯蓄の役割は違う
第3章 増やす①-株式投資編-
・株式投資って難しそう
・投資の儲けは不労所得ではなくリスクの対価
・好きな会社の株を買ってみるのも悪くない
・株主優待よりも配当の方が大事
・「短期は損期」
・買うべきなのは"儲かる仕組みを持っている"会社
・株価=企業の実体ではない
・分散投資か、集中投資か
・集中投資の達人の教え
第4章 増やす② -投資信託編-
・投資信託ってよくわからない
・投資信託の仕組み、基本のキ
・投資信託の歴史
・投資信託を買う意味は
・投資信託の種類
・投資信託を選ぶにはどうすればいい?
・ちょっと変わった投資信託、これも良い
第5章 増やす③ -その他-
・外貨を持つことが不要な理由
・所得控除の額が大きいのがメリット
・外貨ではなく外国資産を保有する方がいい
・高金利海外債券に気をつけよう
・安易に勧めに乗る前に考える
・FXは資産形成には向かない
・仮想通貨の本質
・仮想通貨は投資にならない
・制度をうまく活用して増やす(1) iDeCo編
・所得控除の額が大きいのがメリット
・制度をうまく活用して増やす(2) NISA編
・使いやすさなら「つみたてNISA」
・投資で気をつけるべきたった2つのこと
・ポイント① 自分が理解できないものには投資しない
・ポイント② 常識に沿って判断する
・コロナ暴落を乗り切るために
第6章 備える
・保険の正しい使い方
・本当に必要な保険を見極める
・保険についての2つの勘違い
・「よく起きること」に保険は向かない
・一番大切な保険は?
・社会保険は申請しなくてはもらえない
・年金とひと口に言うけれど……
・公的年金、2つの「誤解」 ①年金財政は赤字である
・公的年金、2つの「誤解」 ②未納者が4割もいるから破綻する
・年金保険料を払わないと大損する理由
・破綻しない場合に未払いで何が起きるのか
第7章 使う
・お金は貯めることよりも使う方が大事
・クレジットカードの正しい使い方は?
・クレジットカードでの借金の金利が高い理由
・ポイントはどう活用すべきか
・ポイント還元には注意!
・「寄付」がとても有効なお金の使いみちである理由
・寄付は自分にもメリットがある
・究極の無駄使いとは?
・無駄な支払い以上に無駄なこと
おわりに
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