日本では数少ないHSP専門カウンセラー武田友紀氏と、
ひきこもりイラストレーターかほり氏による対談コミックエッセイ。
※HSP=Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)。
ひといちばい繊細な人のこと。
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漫画家アシスタントをしていたかほりは、
謎の体調不良や激しい動悸などの異常を感じながらも
「仕事をしなければならない」と自分に言い聞かせて仕事を続けていた。
しかし、そんな無理が長続きするはずはない。
やがて電車に乗ることや他人と接することに恐怖を感じるようになり、
外出もできないひきこもり状態に陥ってしまう。
心も体もボロボロになったかほりだが、
後に自身がHSP(とても繊細な人)と知り、
HSPがハッピーに生きていく方法を模索していく。
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本書では、
かほり氏の体験談とカウンセラーの武田氏のアドバイスを
漫画と文章の対談形式で紹介しています。
はじめに
HSPとは
HSP診断テスト
HSP4つの定義
[プロローグ]前兆 -まさか私がひきこもりになるなんて-
[第1章]暗黒期 -ひきこもるだけで精一杯だったあの頃-
[第2章]転換期 -ひきこもりながらできることを考える-
[第3章]成長期 -人や社会とのかかわりを求めて-
[第4章]気質の話 -HSPであるということ-
HSP専門カウンセラーからのメッセージ
あとがき
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