リサーチの技法
ウェイン・C・ブース、グレゴリー・G・コロンブ ジョセフ・M・ウィリアムズ、ジョセフ・ビズアップ、ウィリアム・T・フィッツジェラルド
大学、企業、研究機関などでリサーチする人々、必読
- 定価
- 2,860円(本体価格 2,600円)
- 発売日
- 2018年6月28日
- 判型/ページ数
- A5版変形/496ページ
- ISBN
- 978-4-8026-1152-7
全米70万部超の古典的名著
ハーバード大学、エール大学、シカゴ大学をはじめとする、一流大学で「レポート/論文執筆を学ぶ学生の「定番書」、日本初上陸
大学、企業、研究機関などでリサーチする人々、必読
<本書が提供する価値>
・ぼんやりとした「興味」を、解決の意味ありと読者が判断する「課題」に持っていく方法
・読者が「主張」を真剣に受けとめてくれる「議論」を構築する方法
・見識はあるが批判的な読者の懸念事項を予測し、それに対して適切に答える方法
・「それがどうした?」という、読者による最も厳しい問いに答える序論と結論を書く方法
・自分が執筆した文書を読者の目線で読み、そして、いつ、どのようにしてそれを修正すべきかを判断する方法
目 次
はじめに
謝辞
パートⅠ リサーチ、リサーチャー、読者
プロローグ リサーチチャーになる
1章 紙に書いて考える:リサーチの効用――所定の書式か、自分流か
2章 読者とつながる:著者と読者の役割を作りだす
パートⅡ 問いかけをする、答えを見つける
プロローグ:リサーチプロジェクトを計画する――概観
3章 トピックから問いへ
4章 問いから課題へ
5章 課題からソースへ
6章 ソースを活用する
パートⅢ 議論をする
プロローグ:議論を組み立てる
7章 良い議論をする:概観
8章 主張をする
9章 理由とエビデンスを集める
10章 認識と答え
11章 論拠
パートⅣ 議論を書く
プロローグ 計画を見直す
12章 論文の計画とドラフトの作成
13章 議論の構成を決める
14章 ソースを取り込む
15章 エビデンスを視覚化して伝える
16章 序論と結論
17章 文章を修正する:物語をわかりやすく伝える
パートⅤ その他の考慮点
リサーチに求められる倫理観
教師のための補記
付録:参考文献リスト
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