AMAZON アマゾンがわかる
GAFAリサーチ・ジャパン
「今さら聞けない」仕組みから最新情報・経営戦略まで大解剖!!!
- 定価
- 1,430円(本体価格 1,300円)
- 発売日
- 2018年4月20日
- 判型/ページ数
- A5判/160ページ
- ISBN
- 978-4-8026-1141-1
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アマゾンはなぜ
最大の通販サイトになれたのか?/最適なITインフラなのか?
最強の広告メディアになるのか?/最速のベンチャーであり続けるのか?
今や従業員数は341,400名を突破し(トヨタは348,877人)、ほとんどの日本企業がビジネスパートナーであるアマゾン。いまさら聞けないアマゾンの全サービス事業について詳述する冒頭の図解をはじめ、本書は最大のオンラインストア、ITインフラ、広告メディア、最速ベンチャー…といった多様な切り口でアマゾンのこれまでとこれからをサクッと解説します。あらゆるアマゾンビジネスにおける教科書となる一冊です!!
chapter Q アマゾンとは? なぜ今、知るべきなのか?
Q.1 アマゾンとは何か?なぜ今、知るべきなのか?
Q.2 アマゾンは今、何を売っているのか?
Q.3 実のところアマゾンはどのくらい大きいのか?
Q.4 アマゾンはどのくらいの量のモノを販売しているのか?
Q.5 アマゾンではどんな人が働いているのか?
Q.6 アマゾンはどのくらい稼いでいるのか?
Q.7 アマゾンの代表的なビジネスモデルは?
Q.8 アマゾンはなぜここまで成長できたのか?
chapter 01 アマゾンはなぜ世界最大の書店になれたのか?
01 成長市場であるネット通販の代表的な存在
02 ネットの黎明期に顧客数が見込める事業を開始
03 立ち上げ期に生まれた「倹約」の企業文化
04 赤字を恐れず投資。研究開発費はトヨタの約2倍
05 洋書の品揃えをフックに日本でも大きな存在に
06 膨大な数のリンクを集め、ネットの世界を制圧
07 ネットならではの強みを磨き込む技術革新
08 縮小市場で急成長。時には既存企業との軋轢も
09 無類の強さが「反アマゾン法」を生んだ
10 頼れる味方にもなるが、新たな権力への懸念も
11 破壊と同時に、市場を創造するのが凄み
12 誰もが出版社になれる新しい生態系、KDP
chapter 02 アマゾンは最強の小売店である
13 アマゾンは日本人が最も利用する通販サイト
14 楽天は「ポイント経済圏」でアマゾンに対抗
15 会費ビジネスのアマゾンプライムとは?
16 有料会員が生み出す正のスパイラル
17 大きく投資した「物流」が利用者の便益に
18 投資家の反対を押し切り倉庫を次々と建設
19 ロボットが働く超大型の物流センターも
20 業界を左右する物流。デリバリープロバイダも出現
21 現他とは桁違いに多い、億単位の品揃え
22 大成功の新ビジネス、プライム会員サービス
23 増え続ける商品。ついに、「お坊さん」まで販売
24 スタートアップの売上拡大を支援する新ストア
chapter 03 アマゾンは最適なITインフラである
25 なぜ銀行がアマゾンのITシステムを使うのか?
26 「オンプレからクラウドへ」は世界的な潮流
27 クラウドサービスはすでに身近にある
28 小柄だが利益は厚い、AWSはスマートな事業
29 サーバ、ストレージ、AI……AWSのいろいろ
30 大企業からベンチャーまで利用が広がるAWS
31 AWS誕生のきっかけは自社の問題解決
32 AWSの成功も「顧客中心主義」から
chapter 04 アマゾンは最強の広告メディアである
33 「広告の会社」としても存在感を増すアマゾン
34 大きな成長が見込まれるアマゾンの広告ビジネス
35 なぜ広告か? ①大量の広告スペースを活用
36 なぜ広告か? ②類まれな集客装置だから
37 なぜ広告か? ③検索エンジンとしての優位性
38 アマゾンの広告事業を 3C で考えてみると?
39 グーグルとも互角に勝負できるアマゾンの広告
40 アマゾン広告の種類 ①ディスプレイ広告
41 アマゾン広告の種類 ②スポンサープロダクト広告
42 アマゾンはなぜ最強の広告メディアなのか?
chapter 05 アマゾンは最強の投資家である
43 戦略的な企業買収はアマゾンの得意技
44 なぜホールフーズを買収したのか?
45 買収の狙いはホールフーズのリッチな顧客
46 業界構造さえも変えるアマゾンのパワー
47 大きな市場が眠る法人ECに本格進出
48 プライベートブランドで大きな利益を狙う
49 ファッションでは ZOZOTOWN がライバル
50 金融サービスやヘルスケアにも進出
51 ドローンで空中を、エコーで家庭を未来に変える
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