
SNSマーケティング ケースで学ぶ 成果を最大化する技法とロジック
後藤真理恵
- 定価
- 2,420円(本体価格 2,200円)
- 発売日
- 2025年3月19日
- 判型/ページ数
- A5/296ページ(オール2C)
- ISBN
- 978-4-8026-1499-3
SNSマーケで最も重要なのは
起承転結の流れの中で、いかにして「SNSマーケの知識 ×一般的なマーケの知識 × 現場感」という融合を果たせるのか。いかにして、数々の知見を体系化して実戦の流れに乗せることができるのか。
これです。
そしてこれをクリアするためには、まずは「主要理論(キーワード)の丸暗記」から脱却してください。更に、起承転結の流れを体感してみてください。
本書は、そこに特化した一冊です。
Chapter1:変化し続けているマーケティングの定義。あなたの「SNSマーケティング」観はアップデートされているのか?
1-1 SNSマーケティングの限界?それとも進化?
1-2 SNSマーケティングの現状
1-3 SNSマーケティングは本当に頭打ちなのか?
1-4 マーケティングの新定義とSNSマーケティング
まとめ:SNSマーケティングは頭打ちではなく、進化のタイミング
Chapter2:飲食業(カフェ)の場合
【Case】
昭和の純喫茶をイメージした、レトロな雰囲気のカフェをオープンさせてもうすぐ半年。ご近所の常連さんは着実に増えてきているのだが、その反面、地元以外のお客様の数がどうにも伸び悩んでいる。もっと色んな地域の人に興味を持ってもらうには、何をどうすればいい?
Chapter3:小売業(エコレザー専門ショップ)の場合
【Case】
今後の皮革製品は「エシカルでサステナブルな素材」が主流になる。そんな確信のもとエコレザー製の革小物・バッグなどを取り扱うECサイトを2年前にオープンするも、売れ行きが思わしくない。予算が限られる中、「SNS活用」という打ち手はこの現状を打破してくれるのだろうか?
Chapter 4:BtoBの製造業(老舗の町工場)の場合
【Case】
創業79年、技術力には定評ある老舗の町工場「株式会社みらい製作所」だが、ここ数年は人手不足が深刻化。製造業自体のイメージが良くないからか、特に若手の採用は壊滅的だ。今後も、その傾向が強くなっていくことは間違いないだろう。果たして打開策はあるのだろうか?
Chapter5:各部門が運用する非公式アカウントが乱立している家電メーカー(大企業)の場合
【Case】
社員数約2,000人の上場企業「ベンテンダー株式会社」では、既にSNSアカウントの活用が進んでいる・・・のだが、各部署による「非公式アカウント」が乱立してしまっている状況だ。これらを効果的に取りまとめ、企業として有益なSNSマーケティングを実行することは可能なのか?
Chapter6:SNSアカウントは後方ではない – マーケティング思考の重要性
6-1 SNSアカウント運用に必要なマーケティング思考
6-2 SNSアカウント運用はPDCAサイクルが肝
6-3 進化を続けるSNSの最新情報をキャッチアップ
まとめ:マーケティング思考あってこそSNSマーケティングは成果が出る
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