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逆引きでわかる! Redmineハンドブック バージョン5.0対応

川端 光義

最新のRedmine 5.0に対応した「逆引き」ハンドブック!

定価
3,300円(本体価格 3,000円)
  • 発売日
    2022年8月24日
  • 判型/ページ数
    A5判/416ページ
  • ISBN
    978-4-8026-1167-1

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キーワード:
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オープンソースのプロジェクト管理、タスク管理ツール「Redmine(レッドマイン)」の入門書です。
最新のバージョン5.0に対応しています。
Redmineを初めて使う人でも、Redmineを長年使っている人でも、
必要な情報をすぐに参照できたり、興味のある箇所から理解を深めたりできることを目的に、
「~する」という逆引きスタイルでまとめています。

・一般ユーザーとしてRedmineを利用する人
・プロジェクト管理者としてRedmineを利用する人
・システム管理者としてRedmineを利用する人
・プロジェクト管理の基本的な概念を知りたい人

のための情報をコンパクトにまとめました。

本書に関するご意見はこちらへどうぞ。
https://bit.ly/3Qcc3Id

概要目次

Redmine 5.0の新機能
CHAPTER 1 Redmineとは
CHAPTER 2 チームにおけるタスク管理
CHAPTER 3 個人設定
CHAPTER 4 プロジェクト管理
CHAPTER 5 プロジェクト管理
CHAPTER 6 タスク・プロジェクト管理とは

詳細目次

Redmine 5.0の新機能

1 グループごとの二要素認証設定
2 システム管理者のみに二要素認証設定
3 チケットの履歴の添付ファイル一括ダウンロード
4 カスタムフィールドのプレースホルダーを表示
5 メンション機能
6 チケットのコメントに対するフィルタ
7 ファイルの説明に対するフィルタ
8 フィルタで複数キーワードのAND検索
9 グループメンバーの表示
10 ユーザーのインポート登録時にメール通知
11 チケットのオートウォッチ
12 チケットのデフォルトクエリ
13 複数選択したチケットのURLのコピー
14 デフォルトのプロジェクトクエリ
15 Textileのコメントのサポート
16 CommonMark Markdownの実験的なサポート
17 CommonMark Markdownでのタスクリスト
18 Wikiページのウォッチャー

CHAPTER 1 Redmineとは

【Redmineとは】
1-1 Redmineとは
1-2 Redmineの利用シーンを知る
1-3 Redmineのメリット・デメリットを理解する
1-4 Redmineの基本概念を理解する
1-5 タスク・プロジェクト管理を始めるまでの流れ

CHAPTER 2 チームにおけるタスク管理

【チケットの作成】
2-1 Redmineにログインしてプロジェクトに移動する
2-2 チケットを作成する
2-3 わかりやすいチケットを書く
2-4 テキスト装飾の書式(Markdown)
2-5 チケットに独自の入力項目を追加する
2-6 チケット一覧の使い方を理解する
◎COLUMN◎ ソートを使用するかフィルターを使用するか
2-7 今やるべきチケットを表示する

【チケット一覧】
2-8 期日を超えているチケットを表示する
2-9 他のメンバーに依頼しているチケットを表示する
2-10 完了したばかりのチケットを表示する
2-11 着手されていないチケットを表示する
2-12 放置されているチケットを表示する
2-13 担当者がアサインされていないチケットを表示する
2-14 担当者ごとにチケットを表示する[グルーピング]
2-15 特定のフィルタをワンクリックで呼び出せるようにする[カスタムクエリ]

【チケットの更新】
2-16 やるべきことを進めてチケットを更新する
2-17 コメントを入力して他のメンバーとやり取りする
2-18 複数のチケットをまとめて更新する
2-19 チケットを終了する

【親子チケット】
2-20 チケットを分割して子チケットを作成する
2-21 親子チケットを確認する

【関連するチケット】
2-22 関係しあうチケットを辿りやすくする
2-23 関連タスクを順序通りの日程にする
2-24 関連タスクの日程を固定して順序通りにする
2-25 課題は同じだが別々のチケットとして管理する

【通知】
2-26 チケット更新時に通知されるようにする[ウォッチ]
2-27 期日が迫ったチケットをメール通知する[リマインダー]

【プライベートチケット】
2-28 チケットを他のメンバーに見られないようにする
2-29 チケットのコメントを他のメンバーに見られないようにする

【作業時間】
2-30 作業時間を記録する

【他システムとの連携】
2-31 REST APIでチケットを登録する
2-32 チケットの情報をCSVファイルにエクスポートする
2-33 チケット情報のCSVファイルをインポートする

CHAPTER 3 個人設定

【個人設定】
3-1 個人情報や設定を変更する
3-2 通知されるメールの対象を選ぶ
3-3 二要素認証でログインする

【パーソナライズ】
3-4 自分に関係する情報を一目で把握する
3-5 プロジェクトをブックマークする

CHAPTER 4 プロジェクト管理

【プロジェクト】
4-1 プロジェクトを作成する
4-2 似たプロジェクトをコピーして始める
4-3 サブプロジェクトを作成する
4-4 プロジェクトの初期設定をする
4-5 プロジェクトを終了する
4-6 プロジェクト情報に独自の項目を追加して一覧表示する

【ウォーターフォール型プロジェクトの計画と運用】
4-7 ウォーターフォール型プロジェクトを計画する
4-8 ウォーターフォール型プロジェクトを運用する

【アジャイル開発プロジェクトの計画と運用】
4-9 アジャイル開発プロジェクトを計画する
4-10 アジャイル開発プロジェクトを運用する
◎COLUMN◎ Lychee Redmine(バックログ・カンバン)の紹介

【日々のプロジェクト運用】
4-11 ガントチャートで進捗を確認する
◎COLUMN◎ Lychee Redmine(ガントチャート)の紹介
4-12 親子チケットの進捗率を管理する
4-13 進捗率を使わないで進捗管理をする
4-14 プロジェクトメンバーの活動状況を把握する
4-15 プロジェクト状況のサマリーを見る
4-16 プロジェクトメンバーにニュースを伝える
4-17 グループを利用してメンバー管理をしやすくする
4-18 成果物などの情報共有を行う

【プロジェクト管理の制御】
4-19 担当者を自動的に割り当てる
4-20 対象バージョンを自動的にセットする
4-21 管理者だけがチケットのステータスを完了できるようにする
4-22 ワークフローを進めるために特定のフィールドを必須項目にする
4-23 トラブル防止のために特定のフィールドを読み取り専用にする
4-24 管理者のみプロジェクトのスケジュールを変更できるようにする
4-25 他のプロジェクトと進捗管理をする

【工数管理】
4-26 担当者ごとの予定工数を確認する
4-27 作業工数を集計する
4-28 予定工数と実績工数を比較する

【バージョン管理システムとの連係】
4-29 チケットとソースコードの関連付けとチケットの更新を行う
4-30 どのチケットでソースコードが変更されたかを確認する
4-31 リポジトリ画面からリビジョンを参照する

CHAPTER 5 プロジェクト管理

【Redmineの導入】
5-1 Redmineの導入時に検討すること
5-2 クラウドサービスのRedmineを導入する
5-3 インストールされている情報を調べる
5-4 便利なプラグイン一覧

【Redmineの初期設定】
5-5 初めてRedmineの管理画面にアクセスする
5-6 Redmineをセキュアにする設定を行う
5-7 日本語向けの設定を行う
5-8 全般に関する設定を行う
5-9 表示に関する設定を行う
5-10 プロジェクトに関する設定を行う
5-11 ユーザーの設定を行う
5-12 チケットトラッキングの設定を行う
5-13 メール通知の設定を行う
5-14 制限を適切にして運用しやすくする

【プロジェクト運用に関わる設定】
5-15 ユーザーを作成・管理する
5-16 ユーザーを一括登録する
5-17 グループを作成・管理する
5-18 ロールと権限を設定する
5-19 トラッカーを設定する
5-20 チケットのステータスを設定する
5-21 ワークフローを設定する
5-22 カスタムフィールドを作成する
5-23 選択肢の値を設定する
5-24 リマインダー(メール通知)を設定する
5-25 プロジェクトをアーカイブまたは削除する

【他システム連携】
5-26 バージョン管理システムと連係する設定を行う
5-27 LDAP認証する

CHAPTER 6 タスク・プロジェクト管理とは

プロローグ 夏休みの宿題がギリギリになるのはなぜ?

【タスク管理】
6-1 タスクとタスク管理を理解する
6-2 タスク管理の必要性を知る
6-3 タスクの種類を理解する
6-4 タスク管理のツールを理解する
6-5 タスク管理のリストを理解する
6-6 タスクに優先順位を付ける
6-7 タスクの工数を見積もる
6-8 タスクの作業時間を記録する
6-9 タスク実行のメソッドを理解する
6-10 タスク管理のワークフローを理解する
◎COLUMN◎ タスクを管理することもタスク

【プロジェクト管理】
6-11 プロジェクトとプロジェクト管理を理解する
6-12 ウォーターフォール型開発の概要を知る
6-13 WBSとガントチャートを理解する
6-14 アジャイル開発の概要を知る
6-15 バックログとカンバンを理解する
6-16 タスク・プロジェクト管理を学んで

タスク管理についてさらに知りたい方に

索引

正誤情報

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author執筆者紹介

川端 光義

株式会社アジャイルウェア 代表取締役CEO
1976年生まれ。大阪府出身。1998年からソフトウェア開発を15年以上経験。2004年に「バグがないプログラムのつくり方」を出版。アジャイル開発を様々な現場で実践し、ICSE2006でアジャイル開発の経験論文を発表。
2009年より3名のチームでRubyの受託開発を始め、2012年、株式会社アジャイルウェアを設立。『Feel Goodな明日を作る』をミッションに、はたらく人を応援するサービスをつくっている。主力事業はプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」。一緒に働く仲間たちを、最もパフォーマンスを発揮できる「しあわせ」な状態にしたい、という想いから”人を大切にする”経営を重んじ、様々な新しい制度を導入。2022年、隔週で週休3日制の施策を実現する。
Twitter: @agilekawabata

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