Redmine実践ガイド 理論と実践、事例で学ぶ新しいプロジェクトマネジメント
株式会社アジャイルウェア
オープンソースのプロジェクト管理システムのすべて
- 定価
- 4,180円(本体価格 3,800円)
- 発売日
- 2015年6月20日
- 判型/ページ数
- B5変形/416ページ
- ISBN
- 978-4-88337-968-2
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本書は、プロジェクト管理システム「Redmine」の解説書です。基本的な使い方から、応用例、実際の活用事例なども満載で、Redmineを使いたい人/使っている人の必携の書籍となっています。
・謝辞
・はじめに
・推薦文
●第1部 Redmine を知る
第1章 Redmineで解決できること
1-1 プロジェクト管理の導入のメリット
1-2 Redmineの導入から運用の流れ
1-3 Microsoft Projectと比較した Redmineの特徴
1-4 Redmineの画面の構成
第2章 一般ユーザーができること
2-1 チケットを登録する
2-2 チケットトラッキング
2-3 時間トラッキング
2-4 概要画面、活動画面で現状を確認する
2-5 ロードマップでマイルストーンを確認する
2-6 チケット画面でチケットを確認する
2-7 ガントチャートで進捗や予定を確認する
2-8 カレンダーで日程を確認する
2-9 ニュースでメンバーにお知らせを送る
2-10 フォーラムで相談する
2-11 文書・Wiki・ファイルを利用してドキュメントを共有する
2-12 トップメニュー
2-13 アカウントメニュー
2-14 情報を検索する
第3章 マネージャができること
3-1 プロジェクトの作成と設定
3-2 プロジェクトのメンバーを登録する
3-3 バージョンを作成する
3-4 チケットのカテゴリを作成する
3-5 Wiki・リポジトリを設定する
3-6 プロジェクトのフォーラムを管理する
3-7 作業分類(時間トラッキング)
第4章 システム管理者としてできること
4-1 Redmineの初期設定(管理メニューでの設定)
4-2 ユーザーを管理する
4-3 トラッカー
4-4 ステータスとワークフロー
4-5 カスタムフィールドと列挙項目
4-6 Redmine全体の設定
4-7 LDAP認証
4-8 プラグイン
4-9 情報
●第2部 Redmine を活かす
第5章 Redmineの便利な使い方
5-1 チケット同士を関連付ける(関連チケット)
5-2 大きなチケットを細分化する(親子チケット)
5-3 フィルタの設定とカスタムクエリ
5-4 チケット一覧のオプションでチケットを見やすくする
5-5 複数のチケットをまとめて変更する
5-6 複数人のメンバーを1つのチケットに割り当てる
5-7 バージョン管理システムとの連携
5-8 システムのリポジトリの設定
5-9 マネージャのリポジトリの設定
5-10 メールによるチケットの登録
5-11 トラッカーごとのデフォルトステータスについて
5-12 Wikiで使える Textile記法の一覧
5-13 終了していないチケットにリマインドメールを送る
Column Tracユーザーから見た Redmine
第6章プラグインを使ってRedmineを便利にする
6-1 プラグインとは
6-2 便利なプラグイン
Columnアジャイルウェア社製のプラグイン
第7章Redmineで始めるチケット駆動開発
7-1 チケット駆動開発で Redmineを運用してみよう
7-2 アジャイル開発にチケット駆動開発を適用する方法
7-3 チケット駆動開発の基本的なプラクティス
Column 予定外のタスクを管理する –補完型チケット駆動開発のメリット–
第8章 Redmineの運用の考え方
8-1 Redmineをさまざまなシーンで活用する
8-2 障害管理(BTSとして利用する)
8-3 課題管理(ITSとして利用する)
8-4 ITILに準拠したシステム運用保守
8-5 ヘルプデスク管理
8-6 サーバ資産管理
8-7 アジャイルウェアの Redmine運用例
8-8 Redmine導入を成功させるポイント
第9章 Redmineの運用事例
9-1 現場主導によるITS(Redmine)導入の効果検証 島津製作所グループ
9-2 広がる Redmineの運用事例①三菱電機株式会社
9-3 広がる Redmineの運用事例②フューチャーアーキテクト株式会社
9-4 広がる Redmineの運用事例③株式会社 CACエクシケア
9-5 広がる Redmineの運用事例④株式会社マクロミル
9-6 広がる Redmineの運用事例⑤フリュー株式会社
Column アジャイルウェアが Redmineビジネスに至った経緯
●第3部 Redmine を構築運用する
第10章 Redmineを導入する方法
10-1 All-in-oneをインストーラで Redmineをインストールする
10-2 Redmine環境を自分でセットアップする
10-3 Redmineを手軽に利用する
Column configuration.ymlについて
第11章 Redmine運用者のためのTips
11-1 プラグインの利用
11-2 Redmineと Jenkinsを連携する方法
11-3 データをバックアップする
11-4 別の Redmine環境にデータを移行する
11-5 Redmineのアップグレード
11-6 サービスを監視する
●第4部 Redmine を拡張する
第12章 Redmineプラグインの開発
12-1 プラグインの開発
12-2 init.rb
12-3 プラグインのControllerと View
12-4 プラグインの設定画面
12-5 Redmine本体の動きを変える
12-6 フックとパッチ
12-7 Wikiマクロを追加する
12-8 プラグインのテスト
索引
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